ノベルティ向けのテトロンポンジ風呂敷

テトロンポンジは、ポンジと略して呼ばれることが多く、
企業などのロゴが入った広告用のぼり旗に
使われる生地として知られています。

全国で使われているのぼり旗の約9割が、
テトロンポンジによって作られています。

その理由は生地の薄さにあります。
裏が透けて見えるほどの薄さであるため
風によくなびくことから、屋外に設置する
のぼり旗としての用途に最適です。

しかも生地自体がリーズナブルということで、
排気ガスなどによる汚れのため、通常3ヶ月おきの
交換が推奨されているのぼり旗の単価を
抑えることにも貢献しています。

薄くて軽いことが最大の特徴ということで、
風呂敷の素材としては、やや頑丈さが足りない
面もありますが、ノベルティグッズとして
大量配布したり、包装紙の代わりに数多くの
品物を梱包する用途に使うなど、大量注文する
風呂敷としては、ありがたい単価の安さとなります。特徴的であること

のぼり旗に使われる素材だけに、プリントによる
色彩の再現にも優れ、カラフルな風呂敷に
仕上げることができます。

同じポリエステルでもランダムな横糸の厚みが
上品な和の雰囲気を高めているエステルシャンタンなどと
比べて、安価な雰囲気そのままの薄さが目立つ
テトロンポンジですが、その透けるような薄さを
生かして、色違いの二枚重ねで変化を出すなど、
アレンジが楽しめる面もあります。

いかに薄手であっても、風呂敷というアイテムそのものが
持つ上品な和の雰囲気はノベルティとして特別感があり、
無料で配布されるグッズの中では、かなりの好印象を
与えることができます。印象が強い

地模様がと特徴的なサザンクロス風呂敷

サザンクロス風呂敷とは、素材と地模様が特徴的です。
あくまでも地模様としてなので、その上には別の
絵柄が描かれています。

和風の代表的なデザインである富士山や、人気の高い
牡丹などの絵柄になっていたり、金魚など涼しげな
絵柄の場合もあります。

サザンクロスと言っても、南十字星を意味した
絵柄と言うわけではなく、南十字星を意味と
しているのは、素材の織り方です。

織り糸を観察してみると、特徴が分かります。
縦方向の糸と横方向の糸は、十字にクロスして
風呂敷が織られています。

このときに、糸が均一であるか、不均一であるのかが
ポイントです。サザンクロスは、仕上がりが不均一と
なっているのが特徴の糸を使用して織られていますので、
よく見ると糸に節が見られます。独特の風合い

触わって節を確かめられますので、触り心地が
独特の風合いとなります。

いわゆる節の不規則性と呼ばれるもので、
こうした織り方で知られている代表的な糸が紬糸です。

紬糸は高級素材としても知られていて、着物で使用される
場合が多いのですが、紬糸の風合いと触感を風呂敷で
楽しめるのが特徴です。

さまざまな絵柄で描けるので、バリエーションが豊かです。
紬の着物がお洒落着として親しまれているように、
お洒落な風呂敷として親しまれていると言っても良いでしょう。

織り糸の縦方向の糸と横方向の糸がクロスしている
模様が、とても分かりやすいのが特徴です。親しみの深い

織り糸のクロス模様を活かして、和風の絵柄が
描かれているのも特徴です。

柔らかい手触りのちりめん風呂敷

風呂敷の用途として最もスタンダードで実用的なのが
物を包む布としての使用法となりますが、ちりめん風呂敷は
生地そのものの柔らかな素材感によって、どんな形状の
物品であっても、自在な包み方で覆いやすいという
特性があります。

生地にはさまざまな種類がありますが、ちりめん生地が
持つ優しくも上質な雰囲気は、贈り物のラッピング素材として
群を抜いた品の良さを漂わせます。

通常の四角い箱はもちろん、箱の無い一升瓶なども、
ちりめん風呂敷で包むことで一気に高級感が増します。

色柄を生かした結び目なども含め、包まれている
立体の風情そのものに味わいがあり、和の真髄を
感じさせるラッピング方法として、海外からも
熱い注目を浴びています。必要とされている

生地の特徴となっている表面の細かい凹凸は
シボと呼ばれており、そのシボによって生地の光沢が
抑えられ、見た目にも柔らかな印象をもたらし、
適度な伸縮性も備わることで、風呂敷にとって大事な
自在な包みやすさや結びやすさを実現しています。

正絹やレーヨンの製品は水濡れ厳禁ということが
弱点ですが、最近はポリエステルの製でも
正絹に劣らない上品な雰囲気を持つ製品が出ています。

水濡れに強いポリエステルは、正絹のように
水に濡れた時に生じる縮みが起こらず、
適度な撥水性もあって、ラッピング素材としても
実用性が高いものとなっています。需要の高い物

ナイロン製のものは強度に優れており、生地そのものが
丈夫で軽いことから、やや重量のある物を包むことに
向いています。

レーヨン以外の化学繊維製は水洗いも可能なことから、
日常のさまざまなシーンで気軽に使うことができます。

独特な風合いのシャンタン風呂敷

風呂敷は日本で、物を包んだり収納したりする時に
昔から使われてきたアイテムです。

一枚の布で様々な物を包むことができます。
ただ、西洋文化の普及と共に使用されることが
少なくなっていました。

しかし、最近では物の形や大きさに関係なく
自由に包むことができると、その価値が
見直されてきています。見直していく

使わない時には畳んで小さくしまっておけるという
メリットもあり、モダンなデザインやスタイリッシュな
デザインなど現代風のものも増えてきています。

また、レジ袋の代わりに使用するとエコにも
なるとして、環境問題への効果も期待されるようになりました。

風呂敷に使用されている素材には、大きく分けると
絹や木綿、化学繊維といった種類があります。

さらに細かく分類すると、絹には絽やちりめん、
白山紬といった種類があります。

木綿には、シャンタンやブロード、サザンクロス、
縞などがあります。知識が必要とされる

化学繊維にはレーヨンやナイロン、アセテート、
ポリエステルといった種類があり、それぞれ特色が
異なっています。

シャンタンは中国の山東省で生産されていた
絹織物を元にしており、それが名前の由来にもなりました。

横糸の太さが均一ではないため所々に
太い箇所があり、縦方向に不規則な凹凸が生まれます。

独特の風合いが特徴の素材で、丈夫で使いやすく
高級感もあります。

そのためシャンタン風呂敷は、普段使いにも
フォーマルな場にも適しています。

家庭の洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単です。

一押し素材エステルシャンタン風呂敷

風呂敷の新しい素材として注目されている
エステルシャンタンは、群を抜いた発色の良さによって
和の生地としての新境地を開く役割を果たしています。注目されている

もともとシャンタンは、ブロードのようなスタンダードな
平織りと違い、太い横糸を用いて平織りにしています。

縦糸と横糸の太さが違うことによって、糸目に適度な
ランダム感が生じる状態になっていることから、
張りがあって丈夫な、しっかりとした印象の生地になっています。

そのシャンタンをポリエステルによって
作り上げている製品が、エステルシャンタンです。

適度なハリを持っていることで、ビビッドカラーを
より鮮やかな発色へと導くことができる生地として、
大いに期待されています。期待が高まる

現代における風呂敷素材として最適の生地という
評判を高めているが、まさにその点で、インクジェット
プリンターのインク発色と抜群の相性の良さを持っています。

デザインの上で最も重要になるのが、色合いの
再現となりますが、インクジェットプリンターが
再現する微妙な色彩を生地本来のハリによって、
より鮮やかに見せることが可能となっています。

エステルシャンタンの風呂敷は、持前の上品な
光沢と、最大の特徴である生地の適度な張りによって
物を包んだ時に形を整えやすく、表現された形状の
美しさを際立たせることができます。

正絹や綿、麻などの伝統的な素材と共に
新たに生み出された化学繊維も、和の雰囲気を生かし、
さらに高める生地として用途の幅を広げています。